制作物 経路保存アプリ

制作日:2021年9月
(ローカル保存物を公開のためGithubへ。そのため日付相違)

制作物:経路保存アプリ
https://github.com/nutsand/MapApp

制作物の機能

  • 地図を表示
  • 「経路保存ボタン」押下で、移動経路を保存
  • 「センタリングボタン」押下で、自身を中央にとらえ続けるか、解除するかを選択可能
  • 保存した移動経路に対して、名前を付けて保存が可能。保存した経路は後から参照可能。
  • バックグラウンドでも位置情報をトラッキングし続けることが可能

制作のきっかけ

 手元に常にあるセンサーやカメラが付いたデバイスのiPhoneを有効活用したく、iPhoneアプリを作成できるようになりたかったため。

 地図アプリにしたのは、友人がドライブ中にドライブ経路を保存したいという話を聞いたためです。

技術面

SwiftUI

 iPhoneアプリのApple公式の作成方法としてはXcodeから作成する。その際のフレームワーク?としては、以下2つがあります。

  • storyboard
  • SwiftUI

 SwiftUIは後発のフレームワークだが、Apple公式が今後はリアクティブプログラミングであるSwiftUIをメインの開発方法とする方針のためSwiftUIで開発した。

 Swift自体が初めてだが、Apple公式が用意している部品を組み合わせて作る形になります。そのため、それぞれの部品の使い方を覚えることが重要でした。

制作の感想

 2021年9月に作成。

 iPhoneアプリ作成は、部品の使い方を覚えるのが大事で普段のバックエンドコードと大きく異なりました。作成当初はSwiftUIが登場して間もなかったため、ネットに参考情報がなく、当時はSwiftUI自身やそのベースのCombineフレームワークの資料が少なく、Apple公式や、WWDCというApple公式の技術カンファレンスの発表動画を主に学習しました。

 今回、SwiftUIを使って学べた点は、「リアクティブプログラミング」の考え方です。データの状態と画面の描画を宣言的に書けるようにすること、命令的な書き方に対して状態管理が簡単になることを学べました。

 宣言的な「リアクティブプログラミング」の考え方はVueで同じであり、このアプリ制作のだいぶ後にVueを触ってみるなどしましたが、JSフレームワークの学習がすんなり出来たのはSwiftUIを触っていたからだなーと感じています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました